故宮博物館と香港中国文化財保護基金会の合作で6年を経て、故宮の「中正殿」の修復工程を最終的に竣工した。
本日(12月27日)午後には、故宮博物館で竣工式典が行われた。「中正殿」は位置として、紫禁城西北側の建福宫花園の南側となり、清朝宮廷チベット仏教の活動中心地域となり、豊富な仏経、仏像、仏塔、タンカ、祭法器などの仏教に関係する文化財産を秘蔵した。残念ながら、1923年夏に、火事で焼けられた。
修復後の「中正殿」は、故宮博物館はチベット仏教文化財研究センターとして一部の文物を展示し、参観者に開放される予定。主に「中正殿」内部で故宮博物館の秘蔵したチベット仏教タンカ、仏像や祭りなどの仏教文化財法器を展示する予定。
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