「南来順飯荘」は宣武区南花園街12号にあり、大観園に隣接する優雅な環境のお店です。堂々とした風格のある内装、営業面積は3000㎡余り。イスラム風味の炒め物、シーフード、アヒルのロースト、点心のセットなどのお料理を提供しています。北京における大型イスラム料理専門店です。

「南来順飯荘」は1937年創業。北京でも有名な老舗です。爆（炒める）、烤（焼く）、涮（しゃぶしゃぶ）羊肉からハチノスの炒め物まで、その料理は広く北京の人々に知られています。懐かしい絶品の味「羊頭馬」「節糕米」、「焦圈王」「餡餅周」など北京の味を100種類以上取り揃え、「京城小吃第一家」の誉れもいただきました。 「南来順飯荘」はかつて、第1回全国清真料理大会で金賞2つ、銀賞3つ、銅賞3つの栄誉に輝き、その中でも「炒麻豆腐」は「全国風味名牌産品」の称号を獲得しました。70年近い歴史を誇る老舗の「南来順飯荘」は、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。思い出に残るお食事をお楽しみいただけることと思います。

艾巣巣		豆腐脳		豆泡湯
中途半端に練ったもち米を団子にし、砂糖でくるんだもの。悪くない味だが大変甘いので、「朝から甘いものを食べたい」という甘党の人におすすめ。		豆腐のスープ。トロトロとしたやわらかい豆腐をしょう油ベースのスープと合わせながら食べる。味は濃いめ。		厚揚げとパクチーのスープ。味噌は使っていないが、日本の味噌汁に非常に似た味。パクチーの風味が強いので、好き嫌いが分かれるかも
火羊米羔		面茶		女乃油炸米羔
餅に餡を挟んで揚げたもの。例えるなら大福を油で揚げたような食感。ひたすら甘い。		粟の粥にゴマ味噌をかけたもの。舌触りがとても滑らかで、ごまの風味、香ばしさが魅力。		何も挟んでいない揚げパン。食感はまさにシュークリームの皮。砂糖を直接つけて食べるので好みの甘さに調節を。
小蒸色		挟肉焼餅		油酥焼餅
羊の肉を使った肉マン。しみ出してくる肉汁の旨みは日本人にも馴染み深い。中国料理ではこの手の肉マン、小龍包系はハズレがない。		パンのようなゴマ風味の餅に肉を挟んだもの。パン部分はパサパサしているので、喉につまり気味になる。合わせてスープを頼んで。		デニッシュをグッと握って堅くしたようなパン。シンプルな味で日本人の口にも合う。